
野営練習フィールドのご案内
当フィールドは、リュックひとつで楽しむミニマルキャンプや、キャンプスキルのステップアップが目指せる、世にも珍しい「練習場」です。環境や制約条件等含め従来のキャンプ場とは異なるため、自然の中での不便を楽しみたい方、楽しみ方を知りたい方向けです。
フィールドの特徴
グランピング施設併設のため、スタッフ常駐&設備が整っていることに加えて、こんな特徴が!
01
皆さんのアウトドアでの「新たなチャレンジ」を全力サポート
焚火や直火、様々な火起こし方法、タープシェルター、ハンモック泊など、皆さんの「試してみたい」をお手伝いする講座やイベントを開催。
02
宿泊エリア/野営練習フィールドまでは里山ハイキング
パークエントランスからは、季節の里山を感じながら歩く、高低差100m、約20分のハイキングコー ス。お気に入りの道具たちを選りすぐってお越しください。
※近くに駐車場はございませんので、ご注意ください。
03
趣の異なる3つのエリアから選べる
直火での焚火も楽しめる「ブッシュクラフト直火エリア」、スキルが求められる傾斜・狭隘地ながら筑波山を一望できる「筑波山エリア」、春先に花を咲かせるハクモクレン林の「ハンモック専用エリア」からお選び頂けます。
04
植物園の敷地内・グランピング施設併設で安心!
お湯のでる炊事場やウォシュレット完備のトイレ、お酒や食品のほか、消耗品やレンタル品も揃うフロントショップ、24時間スタッフ常駐*なので、初めてのソロキャンプでも安心です。
05
足りないものは物販&レンタルで解決
CB/OD缶や薪などの消耗品販売のほか、焚火台やカ セットコンロ、チェア、スキレットなどのレンタル品も。安心して荷物を減らせられます。
06
公共交通機関でのアクセス
土日祝日に運行する関鉄グリーンバス「石岡・やさと観光周遊バス」を利用して、公共交通でのアクセスが可能です。
*「石岡・やさと観光周遊バス」の詳細は関鉄グリーンバスへお問合せ下さい。
07
リアルクラフト体験
針葉樹林中の低木(灌木)は、お手入れ時の伐採対象。ご要望があればスタッフ先導のもと、低木伐採が可能です。伐採した材は、テントポールにしたりカトラリー作り使ったりと、文字通りのブッシュクラフトでお楽しみください。(スタッフ不在時の樹木・植物の採取は禁じられています。)
お薦めのキャンプスタイル

タープシェルター
四角い布(タープ)を折り紙のように組み立てたテント。落ち枝を用いると玄人感が映える。

ハンモック泊
タープ泊の一種ですが、樹木さえあれば場所を選ばない、機動力の高いキャンプスタイル。

軍幕キャンプ
キャンバス生地のパップテントやポンチョテントは、焚火との相性が抜群。

組み合わせ
タープとソロドームを組み合わせて、自分自身の快適スペースを開発する のも楽しい。

ソロ用テント
ウルトラライト(UL)や登山用のテントは万能選手。ドーム型・ワンポール型問わず、全エリアに適します。

デブリハット
道具は一切持ち込まず、落ち枝と落葉だけでつくる、超上級者向けの究極天然シェルター。